「経路がわからなかった時は干渉縞が現れて」→ダウト!正しい説明は→https://youtu.be/ZSKKB0dpGUg経路がわからない場合の結果は論文中のR₀₁+R₀₂ですが干渉縞はありません。干渉縞を取り出すにはR₀₁とR₀₂に分離する必要がありますが、これは位相測定結果に基づいてデータを取り出す操作です。つまり、経路測定の有無ではなく位相測定結果に基づいてデータを取り出したかどうかで干渉縞の有無が決まっています。ただし、1個の光子に対しては経路測定か位相測定のどちらかしかできないので、経路測定をすると干渉縞を取り出せません。(00:26:18 - 00:31:42)
有名な光子(量子)実験の量子回路表現 〜不思議な光子の実験を量子コンピュータ上でモデル化してみたら〜
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